2014年3月31日(月)

◇ミュンヘン最終日。

◇市内交通の一日券を買って、トラムやバスを乗り降りしながら市内散策。

◇英国庭園のビアガーデンでミュンヘン名物の白ビール。フルーティな香りで飲みやすい。
 おつまみは、カリーヴルスト(カレーソーセージ)とシュニッツェルです。美味しい、美味しい。

◇ミュンヘン中央駅からSバーンで空港へ。偶然ですが、空港から市内へはS8、市内から空港へはS1に乗ったので、行き帰りで違う景色を眺めることになりました。

◇空港のビアガーデンでも白ビール。こちらは小麦とホップの味がしっかりしたビール。美味しい、美味しい。

◇21時25分発NH267で羽田へ。3月30日にANAの東京-ミュンヘンは羽田発着便が就航したので(成田発着便は運休)、往きのフライトは成田発、帰りのフライトは羽田発となりました。

 サマータイムといい、羽田就航といい、面白いタイミングで旅行できて楽しかったなぁ。

◇機内でボリウッドのヒット作「きっと、うまくいく」鑑賞。いい映画ですねぇ。アーミル・カーン、かっこいい。実年齢44歳で大学生役に違和感ない。すごい。DVD買おう。

◇ミュンヘン(+ザルツブルク)旅行のアルバムを作ってみました。ご用とお急ぎでない方はどうぞ。

 ウェブアルバム 「2014ミュンヘン(+α)」


2014年3月30日(日)


◇本日午前2時からサマータイム実施。午前2時が即午前3時になります。夜中に目覚めて、iPhone見たら 3:13am。腕時計を見たら、針は2時13分を指していました。iPhoneはリアルタイムでサマータイム表示になるのですね。
 ミュンヘンに着けば自動的に現地時刻表示になるし、サマータイムに突入すれば即刻サマータイム表示になるし、iPhoneすごい。

◇ホテルの朝食が美味しくて毎朝ご機嫌です。

◇昼間はニンフェンブルク城へ。本館、庭園、馬博物館をゆっくり見物。

◇夕方、バイエルン国立歌劇場でオペラ「カルメン」鑑賞。

 この劇場、とにかく場内が美しい。
 一番安い、一番上のチケットを取ってたので、席は6階。それも、全体が円形の場内で舞台に向かってU字型になっている客席のほぼ一番端。歌舞伎座で言えば、3階西3、という座席です。
 なので、舞台下手は手すりにつかまって乗り出すようにしないと見えないのですが、客席に目をやれば1階から6階まで見渡す限りぎっしり満員のお客さん、ほぼ真下にオーケストラピット。
 でもって、バイエルン国立歌劇場のシャンデリアがすぐ目の前に!

バイエルン国立歌劇場ってどんな劇場?という方はこちらで各種画像をどうぞ。映像で知ってはいたのですが、自分が場内に入ってみたら、それはもう夢のような空間でした。

 さらに、音が素晴らしい。
 上記のように一番上の一番隅っこの座席にいたのですが、歌手の歌もオケの響きも存分に楽しめました。カルメン役のアニタ・ラチヴェリシュヴィリの声は、声量あり艶もあり、歌を堪能。

◇公演データをドイツ語のままコピペしておきます。(後で書き改めるかも。)

Sonntag, 30. März 2014
Nationaltheater

18.00 - ca. 21.15 Uhr
Dauer: 3 Stunden 15 Minuten (1 Pause)

Musikalische Leitung Carlo Montanaro
Nach einer Produktion von Lina Wertmüller
Bühne und Kostüme Enrico Job
Licht Franco Marri
Chor Stellario Fagone

Zuniga Tareq Nazmi
Moralès Andrea Borghini
Don José Marcello Giordani
Escamillo Kyle Ketelsen
Dancairo Alexander Kaimbacher
Remendado Dean Power
Frasquita Iulia Maria Dan
Mercédès Yulia Sokolik
Carmen Anita Rachvelishvili
Micaela Olga Mykytenko

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

◇このチケットはバイエルン国立歌劇場の公式サイトで予約・購入。予約確認メールをプリントアウトして持参、劇場のボックスオフィスで開演30分前に受け取りました。
 チケットの予約・決済・発券はグローバルです。ドイツ語サイトでも何とかなっちゃいます。

2014年3月29日(土)

◇今日はザルツブルクへのエクスカーション(日帰り旅行)。

◇9時に新市庁舎ツーリストインフォメーション前集合。ガイドさん(英語)に引率されて、地下鉄でミュンヘン中央駅に移動、9時55分発の列車でザルツブルクへ。

◇11時40分頃、ザルツブルク中央駅到着。
 ここから1時間半ほどかけて、ガイドさんがザルツブルクの名所・見所をざっくり案内・解説してくれました。駅から新市街を通って、ミラベル宮殿・公園、モーツァルト住居、カラヤン生家、川を渡って旧市街の街並み、モーツァルト生家、ザルツブルク大聖堂、聖ペーター教会、聖ペーター墓地、由緒あるカフェ、水車で小麦を挽くベーカリー、老舗レストラン等々。

◇13時20分頃、ホーエンザルツブルク城へのケーブルカー乗り場前で解散。ここから自由行動です。ガイドさんの解説と事前のリサーチを元に、自分の観たい所、行きたい所へ自由に行きます。

街の中核を見たいなと、ホーエンザルツブルク城、聖ペーター教会、聖ペーター墓地、カタコンベ(洞窟内に作られた初期キリスト教時代の墓地と礼拝所、一般の「カタコンベ」とは別物)をじっくり見物。さらに車の入らない街並みをぶらぶら散策。

◇16時30分にモーツァルト生家前に集合。ザルツブルク中央駅まで歩いて、17時10分頃発の電車でミュンヘン中央駅へ。

◇ザルツブルクは、どこに目をやっても絵のように美しく、いくらでも見るものがある素晴らしい街でした。「ザルツブルク市街の歴史地区」として世界遺産に登録されているのも頷けます。
 また行きたいな。

◇このエクスカーションは、ベルトラで予約した「世界遺産ザルツブルク 1日観光ツアー 音楽の都を巡るウォーキングツアー<ミュンヘン発>」という現地発オプショナルツアーでした。昨日のシティツアーバスもここで予約しました。
 昨年末のロンドン旅行の際、帰国日がクリスマス当日でバスも地下鉄も運休のため、空港までの移動手段を探していた時に見つけたサイトです。このサイトのお陰で、クリスマスにしてはリーズナブルな料金で空港への足を確保でき、ついでにロンドン市内の半日観光も予約して楽しむことができました。
 ガイドは英語ですし、ツアーの主催は現地旅行社ですので、当たり外れがあるでしょうが、私がこれまで経験した、ロンドン市内半日観光、ヒースロー空港送迎、ミュンヘンシティツアーバス、ザルツブルク観光の4つは、すべて「当たり」だったと思います。


2014年3月28日(金)

◇ホテルは朝食付き。今回の旅行4泊ではすべての料理を試すことができなさそうなくらい、メニュー豊富です。

◇午前中、ミュンヘン市内の主な観光地を回り、乗降自由のシティツアーバスに乗車。観光地の見学はパスして、とにかくぐるっと一周回ってみました。
 ルートは、ニンフェンブルク城・BMW・オリンピック公園など周縁部の観光地を回る「グランド・サークル」と、市内中心部を回る「エクスプレス・サークル」の組合せになっています。前者が1時間半、後者が1時間で、合計2時間半。

 バスに乗ってるだけですが、ミュンヘンの見所を巡りながら街の様子を見ることができ、おぼろげながら土地勘もついて、なかなか良いツアーでした。

◇午後は市場とレジデンツを見物。レジデンツ広過ぎ、豪華過ぎ。全体の五分の一程度しか公開されていないはずですが、それをひと通り見て歩くだけで疲れ果てました。

◇夜、ガスタイク(Gasteig)にてミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会。ロリン・マゼール指揮。ピアノはエマニュエル・アクス(Emanuel Ax)。

 プログラム
 Strauss "Also sprach Zarathustra" op. 30
 (R.シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」)
 Strauss Burleske für Klavier und Orchester AV 85
 (R.シュトラウス ピアノとオーケストラのためのブルレスケ)
 Strauss "Till Eulenspiegels lustige Streiche" op. 28
 (ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら)

 「ツァラトゥストラはかく語りき」って良い曲ですね。複雑で美しい。どうしても「2001年宇宙の旅」の印象が強いのですが(機内で「ゼロ・グラビティ」見ちゃったし)、オーケストラの生の音で全曲通して聞いて、曲の捉え方が変わりました。

 大編成でオーケストラの団員が所狭しと舞台に並び、楽器の種類も多くてパイプオルガンまで使っていて、楽しい、楽しい。こんなコンサートに巡り逢えるなて幸せ者です。

◇このチケットは日本でミュンヘン・フィルの公式サイトから予約・購入。ミュンヘンチケットの扱いになるので、市内のミュンヘンチケット窓口でチケットを受け取りました。

 ちなみに、チケットを予約・決済した後、予約確認メールが届かず(決済完了画面のハードコピーは確保)、出発の3日前にミュンヘンチケットの問合せアドレスにメールを送りました。(もちろん英語。ドイツ語無理。)
 ミュンヘンに到着すると、「予約・決済は成功的に完了しており、ミュンヘン到着後にミュンヘンチケットの窓口で予約番号とパスポートを提示すればチケットを受け取れます」という内容の丁重なメールが英語とドイツ語で各1通届いていました。
 ミュンヘンチケット素晴らしい。


2014年3月27日(木)

◇NH207便で成田からミュンヘンへ。12時50分発、17時05分着予定のところ、16時30分頃到着。
 機内では、ドイツ映画「ラン・ローラ・ラン」、今年のアカデミー賞作品賞「それでも夜は明ける」、同じく監督賞「ゼロ・グラビティ」の3本鑑賞。

◇ミュンヘン国際空港(正式名称はフランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港)からSバーンに乗って市内へ。

◇ホテルにチェックイン。1時間ほど仮眠してから外出するつもりが、4時間熟睡。駅構内のショップでサンドイッチを買って夕食に。

◇今回のミュンヘン旅行、航空券はANA、ホテルもANAのサイトから予約したものです。

2014年3月26日(水)

◇今日は大学に出るつもりでしたが、行かなくてよいとわかり、こまごまととした用事をあれこれと。

◇夜、ジムで筋トレ+クロストレーナー35分。中2日で筋トレやや楽でした。多分、中2.5日がベストなのだろうなぁと思ってます。今月4回め。

◇ジムから帰って、ダイエットメニューのトマト鍋で夕食。冷蔵庫の食材をトマトで煮ただけですが。そもそも23時近くに食事していて、ダイエットになるんでしょうか。

2014年3月25日(火)

◇夕方からソウル女子大時代の教え子と夕食。アーク森ビル3Fの「CHOICE!」にて。

 


2014年3月24日(月)

◇昨日に引き続き、昼食はダイエットメニュー。
 キャベツの蒸し煮はよく作るのですが、今日は一旦火が通った後でトマト加えてオリーブオイルをかけ回しても一度火を入れて出来上がり。たんぱく質が足りないかな。

◇朝日新聞デジタル「あくびするひな人形 愛知・弥富の服部家住宅で公開」 
 愛知県弥富市荷之上町石仏の服部家住宅(国指定重要文化財)で江戸時代から伝わる「古今雛御殿飾り」が公開。
「居眠りやあくびをする従者がいたり御殿の階段をのぼる使者がいたり、表情や動きが楽しい華やかな雛人形」だそうで、今回の公開は2000年に徳川美術館で公開して以来14年ぶり、戦後4回目とのこと。
 見てみたい~。

◇「古今雛御殿飾り」公開の問合せ先、弥富市歴史民俗資料館をネットで探してみたら、「ロビーの水槽に泳ぐ22種類の金魚」「市販されている金魚のほとんどの種類を生産」「高級金魚の産地として全国に知られ」「江戸時代にさかのぼる金魚養殖の歴史」「金魚と並ぶ特産の文鳥飼育」…
 こちらも行ってみたい~。

◇夜、下北沢ザ・スズナリで燐光群の「現代能楽集 初めてなのに知っていた」(作・演出 坂手洋二)。
 坂手氏の作品はもやもやすることが多く、「もやもや」が自分の中で整理できていないことや深く掘り下げていないことに関わるならアリなのですが、そうではないと思われるのでもやもやしてます。
 想定している観客に私がマッチしていないのかもしれない。

2013年3月23日(日)

◇4月初めまでに返答が欲しい件について、5ヶ所への問合せが完了。あとは返答が出揃ってから考えます。

◇夕方ジムで、筋トレ+クロストレーナー45分。今月は有酸素系を長めにしてます。現状で健康に問題があるわけではないのですが、最近明らかに体脂肪増加したと思うので。
 何となく最近血圧も高くなってるような気がして、トレーニング後に測ってみたら、114/67。運動後で低めに出てるとしても、この数値ならよいかな。

◇なので、夕食はダイエットメニュー。

2014年3月22日(土)

◇都留文科大学の卒業式。

◇午前中から大学に出たものの、式典には出席せず、研究室で「卒業論文集」制作作業。コピーの続きとホチキス止めの製本。

◇午後から3年生が準備した近世ゼミのお別れ会。先生からも一言と言われて、「文学なんて社会で何の役にも立たない、と言われているけれど、皆がゼミや卒論を通じて調べたり考えたりしたことは、実はとても汎用性のある方法なのですよ」という話をしました。

◇指導教員としては、卒業生・修了生が社会でたくましく生きて行ってくれることを願っています。
 卒業・修了おめでとう!

2014年3月21日(金)

◇年度末仕事の続き。

◇午後から国立能楽堂で関根勝作・演出の「Act of Betrayal」。

 あらすじ 「1620年代後半、九州阿蘇の西側にある小さな大名の領土で起こる、徳川幕府の命令で行われたキリスト教弾圧を背景とし、不条理な権力の行使をめぐり、宣教師・修道女・領主・領主夫人等が拠無き理由により様々な形で裏切ることを選んでいく。領主・菊池晴信は自分の良心に背き、クリスチャンの弾圧に踏み切る。領主夫人はそれを止めきれずに、夫を裏切り、自分がクリスチャンとなり、処刑される。宣教師は処刑の様を見せられ、神を裏切り、信者達を救おうとする。修道女はその神父を裏切り、信者達と共に死を選ぶ。 」(公式サイトより)

 能舞台で能以外の演劇が上演されるのを生で見るのは初めて。そのためか、能舞台の演劇空間としての可能性を強く感じた舞台でした。

 早稲田大学国際教養学術院教授である関根勝氏の「退官記念」(なぜ「退職」でなく「退官」?)公演。国立能楽堂の舞台に「都の西北」の大合唱とは。

◇そう言えば、先日、チケット取りに精出してる最中、こんな公演を見つけて驚いたのでした。国立の舞台、何でもありになりつつあるのでしょうかね。

2014年3月20日(木)

◇年度末の仕事の続き。

◇国立劇場にて歌舞伎。

 「菅原伝授手習鑑-車引-」 松王・錦之助、梅王・萬太郎、桜丸・隼人、時平・秀調。
 「處女翫浮名横櫛(むすめごのみうきなのよこぐし)-切られお富-」 お富・時蔵、与三郎・錦之助。

◇聯合ニュース「「チャングム」続編の制作具体化へ 10月放送開始目標」
 「イ・ヨンエは最近、続編への出演を前向きに検討しているもよう」「「大長今」の脚本家キム・ヨンヒョン氏が続編の脚本を共同執筆することが決まる」など具体的な話が進みつつあるように読めますが、韓国の場合、未確定情報が公のニュースになったり、決まったはずの話が土壇場であっさり覆ることもままあるので、当面様子見ですね。

2014年3月19日(水)

◇会議5件。時間が重なっているものもあり、午前中はハシゴの連続。教授会は昼休みを挟んでの長丁場。

◇先週に引き続き、会議の合間に近世ゼミの「卒業論文集」の制作作業。4年生全員の卒論全文をA4縦2段組でコピーしてホチキス止めで製本します。今日の作業はひたすらコピー。
 提出された卒論自体は卒業式で本人に返却するので、全員分をまとめて残しておこうという意図です。筆者である当人たちに一部ずつ配布、研究室での閲覧用、私の手元に残す分とで、4年生の人数+5部ほど作成する予定です。

◇帰りの富士急で着任同期の先生と一緒になり、大月で夕食。大月名物?「おつけだんご」を初めて食べました。小麦粉を平たくまるめた団子と野菜などを味噌仕立ての汁にいれたもの。iPhoneのバッテリー切れで写真がありません。画像はこちらのサイトでどうぞ。

2014年3月18日(火)

◇年度末の仕事を粛々と進行。

2014年3月17日(月)

◇朝イチで、最寄り税務署へ確定申告の書類を提出。ここ数年、e-taxのサイトで書類作成してプリントアウトしたものを直接窓口へ提出という段取りです。
 同時に、追徴分の銀行口座からの自動引落しの手続きも完了。

◇研究仲間とシネマート六本木で映画「ドストエフスキーと愛に生きる」鑑賞。
 84歳の翻訳家スヴェトラーナ・ガイヤーの半生を追ったドキュメンタリー。

 「1923年ウクライナ・キエフで生まれ、スターリン政権下で少女時代を過ごし、ナチス占領下でドイツ軍の通訳者として激動の時代を生き抜いた彼女は、なぜドストエフスキーを翻訳したのだろうか?一人の女性が歩んだ数奇な半生にひっそりと寄りそう静謐な映像が、文学の力によって高められる人の営みをたおやかに描き出す。」(公式サイトより)

 スヴェトラーナ・ガイヤーは第一言語がロシア語で、第二言語であるドイツ語へのロシア文学の翻訳によって評価されている。
 スヴェトラーナ・ガイヤーはスターリン政権の粛清で父を亡くし、ナチスのユダヤ人差別で親友を亡くしている。
 スヴェトラーナ・ガイヤーはドイツ語の能力によってナチス占領下で好待遇を受け、そのことで故郷のキエフを出て行くことになる。

 卓越した「語学力」とそれが個人にもたらすものについて、考え込んでしまいました。
 この映画のテーマと思われる「文学の力によって高められる人の営み」については、私がドストエフスキーをもっと読み込まないと分からないのでしょう。
 原題は「Die Frau mit den 5 Elefanten」、「5頭の象と女」。スヴェトラーナ・ガイヤー自身が、ドストエフスキーの長編5作『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』『悪霊』『未成年』『白痴』を「5頭の象」と呼んでいることからのタイトルです。


 ◇映画とコラボしていた六本木の「leckermaul (レッカーマウル)」でフラムクーヘン/タルトフランベのランチ。

 7年前にアルザス地方で出会ったフラムクーヘンに再会することができました。
 料理の写真、左側が一番クラシックなフラムクーヘン/タルトフランベで、私が7年前に食べたのもこのタイプです。

 私とフラムクーヘンとの出会いについては3月4日の記事をどうぞ。

◇六本木ヒルズ52階の森アーツセンターギャラリーで「ラファエル前派展」鑑賞。

◇シネマート六本木に戻って、韓国映画「おもちゃ~虐げられる女たち~」鑑賞。監督チェ・スンホ(최승호)。
 韓国芸能界の「性接待」をテーマにした作品。

2014年3月16日(日)

◇昨年の観劇本数を数えてみました。1月12本、2月6本、3月7本(ソウル)、4月6本、5月13本、6月7本、7月4本、8月13本(内子)、9月9本、10月6本、11月5本、12月5本(ロンドン)、計93本。勤務先が都留になって激減と感じてましたが…感触よりかなり多い。

 授業期間中は月5本、週1本ペース。この期間の「見てない」感が強くて、年間60~70本という感触なのですね。もっともこれは秘書のG・カレン嬢が把握している分だけなので、実際にはもう少し多そうです。

◇朝日新聞デジタル「東南アジア産漆、江戸時代に輸入 京町屋跡出土品で確認」
 東京文化財研究所の研究チームによる発見。「京都市内の江戸時代前期(17世紀前半)の町屋跡で見つかった壺(つぼ)や椀(わん)などから、東南アジア産の漆の成分が確認された。高級漆器の生産などに必要な大量の漆を賄うために輸入していたらしい。平戸や長崎在住のオランダ商館長の日記などから、漆の輸入は知られていたが、考古資料で裏付けられたのは初めて。」とのこと。

 日本の新聞のweb記事はすぐに見られなくなってしまうのですが、この報告は「東京文化財研究所の「保存科学」第53号(今月発行予定)で報告される」そうなので、詳細はこちらで。

2014年3月15日(土)

◇スーパー歌舞伎II 「空ヲ刻ム者-若き仏師の物語-」観劇。
 前川知大脚本・演出、出演は猿之助と澤瀉屋一門に佐々木蔵之介、浅野和之、福士誠治。

◇イキウメ前川知大のスーパー歌舞伎、さらには大劇場での演出ということで興味津々でしたが、蓋を開けてみれば見事な「スーパー歌舞伎」でした。

◇神保町・八木書店の「百万塔及び無垢浄光大陀羅尼経展」へ。お店のHPによれば、「この度、宝珠の整った極美の百万塔を入手致しましたので、試みに百万塔十四基のみの小展覧会を開催致します。」
 いわゆる「百万塔陀羅尼」ってこういうものなのか、と目から鱗。ミーハー気分で出向いたのですが、私の想像をはるかに超えるものだということが分かって、行った甲斐がありました。

◇某古書店で散財。

◇最近オープンした(とTwitterで知った)源喜堂の古書部(9階)の様子見に行ってみました。軸物、写本、刊本、色紙、短冊等々、古書いろいろ。源喜堂は半地下階がなくなってから足を伸ばす頻度が落ちていたのですが、また巡回ルートに入れておかねば。

◇夜、ジムで筋トレ3種目とトレッドミル40分。

◇Twitterで見つけたブログ記事。
 brighthelmerの日記「本棚に圧倒される」

2014年3月14日(金)

◇仕事場で細かな┣┣"撃ち。本代とチケット代を振込み、あちこちにメール。

◇夕方から「近松の会」に出席。1年くらい前から幹事さんに参加希望を申し出て毎回の連絡を頂戴しながら、当日体調を崩すことが重なり、「行く行く詐欺」状態だったもの。今回ようやく出席できました。

◇今回の発表は卒論をもとにしたものとのこと。全体の傾向として研究はどんどん緻密になっているわけですが、卒論レベルでもそうなのですよね。自分が書いた頃はもっと牧歌的な卒論だったような。

◇懇親会では、なぜか韓国ミュージカル「英雄」の話で盛り上がったり。


2014年3月13日(木)

◇歌舞伎座夜の部観劇。「加賀鳶」(本郷木戸前勢揃いより赤門捕物まで)「勧進帳」「日本振袖始」(大蛇退治)。

◇今月の歌舞伎座は昼夜ともに吉右衛門・菊五郎コンビが圧巻。平成の世に菊吉時代が来るとは。こうなれば、目指すは30年後の菊吉婆です。楽しみです。


2014年3月12日(水)

◇予定が流れて、一日読書と仕事。こういう日はネットで情報収集する時間も長いので、気になる本を amazon で購入。

◇文楽DVDの発売予定を amazonで発見。4月25日発売。

 「人形浄瑠璃文楽 名場面選集-国立文楽劇場の30年」
(内容)
「寿式三番叟」(昭和59年4月)
「国言詢音頭」五人伐の段(昭和59年9月)
「芦屋道満大内鑑」保名物狂の段(昭和59年9月)
「伊賀越道中双六」沼津の段(昭和59年11月)
「桂川連理柵」帯屋の段(昭和60年11月)
「瓜子姫とあまんじゃく」(昭和61年8月)
「一谷嫩軍記」熊谷陣屋の段(昭和62年1月)
「近江源氏先陣館」盛綱陣屋の段(昭和62年11月)
「ひらかな盛衰記」神崎揚屋の段(昭和63年11月)
「新薄雪物語」園部兵衛屋敷の段(平成3年4月)
「夫婦善哉」(平成18年7・8月)
襲名・引退披露公演から

 「国立文楽劇場公演記録映像のダイジェスト」とのことで、一段丸々収録されていないのでしょうが、講義の教材に使えそうなので有難いです。名場面はもちろんのこと、「瓜子姫とあまんじゃく」や「夫婦善哉」などを映像でさっと紹介できると講義の幅が広がります。

◇4年前、ブログにこんなことを書きました。1月8日の日記のところです。
 先月、その彼女が博士論文を書き上げたというニュースが伝わってきました。やっぱり「がんばってるなぁ、すごいなぁ」ですよね。 進むことで道が開けるのだ。

◇世間で博士論文のコピペが話題になっている折、不正ではなく、指導する側の不作為と言うべき問題について思うところあって連続ツイート。別ブログにまとめました。

2014年3月11日(火)

◇3年目の3.11。

◇大学でひたすらお仕事。

◇4年生の卒論文集作成作業。

◇学科懇親会。

2014年3月10日(月)

◇歌舞伎座昼の部観劇。「対面」「身替座禅」「封印切」「二人藤娘」。

◇今月の歌舞伎座、本来は福助の七代目歌右衛門襲名披露公演となるはずでした。襲名が延期され、急遽組まれた番組立ては寄せ集め的な印象なのですが、吉右衛門、菊五郎、藤十郎、我當、秀太郎、玉三郎、梅玉、魁春…と役者の顔ぶれは豪華です。襲名興行のためスケジュールされてたのでしょうね。

◇実家経由で帰宅。

◇聯合ニュース「ジャッキー・チェンが育てたK―POPグループ デビューへ
 ジャッキー・チェンが「「アジアが一つになれば世界を制覇できる」という信念のもと」数年前から準備してきたとのことで、これは注目しなくては。
 しかし、「韓国人3人と韓国系米国人、中国系オーストラリア人の5人」「20日から韓国の音楽番組に出演」「韓国や中国語圏をはじめアジア市場で主に活動」って、日本は完全に飛ばされてますね。

2014年3月9日(日)

2泊3日の沖縄出張から帰って、今日は休養と勉強とちょっぴり仕事です。

今月・来月のチケットをネットでぽちぽちクリックして購入しまくり。取りそびれていた新橋演舞場の「空ヲ刻ム者」のチケットも取れました。高い席しか残ってなくて、もうおけぴ!頼みかと思っていたのですが。

◇ちなみに、国立の各劇場の4月以降の公演は、4月1日購入分からチケット料金が値上がりします(消費税率アップのため)。同じ公演でも3月31日までに購入した方がちょっとだけ安いです。
 他の劇場の公演は3月に買おうが4月に買おうが値段は一律なのですが。どういう仕組みになっているのか不思議です。

2014年3月8日(土)

◇午前・午後と学科別の入試。ミスがあってはいけないので、緊張しますし、気も遣います。無事に終了してほっとしました。疲れた~。

◇念のため帰りの飛行機は最終便を予約しているので、空港へ行く前に国際通りを見物。あいにくの土砂降りでしたが、壺屋博物館、牧志の市場までぶらぶらと。

 ◇牧志公設市場で夕食。1階の鮮魚屋さんで買った魚を2階の食堂で調理してくれるという、韓国で経験済みのシステムです。懐かしいです、釜山チャガルチ市場。
 お店のおばさんにお勧めの素材と調理法と値段をあれこれ尋ねて、車海老とアオブダイを購入。1,500円。車海老は塩焼き、アオブダイは刺身とあんかけにしてもらうことにしました。この調理代が500円。食堂でご飯を頼んだのでさらに100円のはずでしたが、食堂の請求はご飯込みで500円でした。

◇満席の東京行き最終便で帰京。疲れた~。

2014年3月7日(金)

◇今回の沖縄出張は私にとって初の沖縄訪問です。
 沖縄に来たら訪ねるべきところがあるだろうと、打合せの前の空き時間を利用して、観光バスで南部の戦跡めぐりをしてきました。海軍司令部壕、ひめゆりの塔、ひめゆり平和祈念資料館、平和祈念公園の平和祈念堂と平和祈念資料館。

◇今、自分が生きてこの世にあることが奇跡のように感じられました。

◇明日の入試の業務確認と会場下見。

◇今晩も沖縄料理を堪能。オリオンビールの生、美味しいですね。

2014年3月6日(木)

◇中期日程入試の地方会場・沖縄へ。遠方の会場は前々日に現地入りすることになっています。

◇今日一日は移動日なので、現地入りしてから美ら海水族館まで足を伸ばしてみました。
 元々水族館好きなのですが、アミューズメント施設全般に興味があるのです。「何をどう見せるか」「どうやってお客さんを惹きつけるか」は、演劇にも水族館にも共通する課題です。

◇3頭のジンベイザメが自由に泳ぎ回る大水槽はやはり圧巻でした。それだけで一見の価値があります。
 実は、美ら海水族館は那覇からかなり遠いので(車で片道2時間半)、今回は行かなくてもいいかなぁと思っていたのですが、同僚の先生から「あそこは必見、行った方がいい」と言われて、ちょっと無理をして(往復5時間半強、滞在2時間半弱)行ったのでした。
 百聞は一見に如かず。自分の目で確かめることができてよかったです。

◇一見の価値がある美ら海水族館。リピーターがどのくらいいるのか、気になります。

◇夜は沖縄料理のお店へ。店の前に出ていたメニューを見ていたら、客待ちのタクシーの運転手さんから「ここは美味しいよ!いつも行列ができてるんだから」と勧められました。どうしようかなぁと迷っていたら、今度はお店から出てきたおばさんに「あら、今ならすぐ入れるわよ!」と。「いつもはそんなに並んでるんですか?」「並ばないで入れるなんて滅多にないわよ」
 そこまで言われたら入らなくちゃね。
 ラフテー、ミミガー、麸チャンプルー、イリチー、ジーマミ豆腐、美味しくいただきました。

2014年3月5日(水)

◇朝から、国際交流センターの会議、中期日程入試の会議、教授会と会議続き。元々水曜日は会議日であらゆる会議のスケジュールが組み込まれるのですが、年度末とあって一段とヒートアップしています。

◇お昼休みに研究室へ戻ってお弁当。ありあわせの材料で作ったおかずを詰めてきただけですが、自分で作ったご飯食べるとほっとします。

◇夕方、院生の申請書作成の相談。裏付けデータを具体的に提示するようにとアドバイスしました。修士の2年間で学業の成果をきちんと出しているので、それを誰の目にも分かるように見せればよいだけなのです。「盛る」必要など全くなし。
 こういう助言ならいくらでもしてあげたいですね。

2014年3月4日(火)

◇本日3月4日はバウムクーヘンの日。ということをTwitterで知りました。

◇ユーハイムのHPによれば、1919年3月4日、捕虜として広島に滞在していたカール・ユーハイムさんが日本で初めてバウムクーヘンを焼き上げた日なのだそうです。
 同じユーハイムのHPに、「『バウムクーヘンの日』限定バウムクーヘン」というのが載っていたので、早速駅ビルへ行ったついでにゲットしてみました。
 当時のパッケージデザインにシュタイフとコラボしたミニトート付き。(書籍はイメージです。)

◇ユーハイムは期間限定で、90分間バウムクーヘン食べ放題の「バウムクーヘンブッフェ」なんてイベントもやってるそうで、これはぜひいつか行ってみたいものです。

◇来年度の時間割が決まったので、Gカレンダーにせっせと入力。

◇新派の安井昌二さんが亡くなられたとのニュース。85歳。風貌からもっとお若いように思っていました。合掌。

◇2007年春フランス・コルマール近郊でとても美味しい生地の薄いピザのような料理をご馳走になりました。「アルザス地方独特の料理です」とのお話を伺いつつ。その後、それが何という料理だったのか全然分からなくなってたのですが、つい先日「タルトフランベ」と判明。

◇今日、研究者仲間からの情報で「ドストエフスキーと愛に生きる」という映画を知り、面白そうだなぁ、見に行こうかなぁと公式サイトをあちこち眺めていたら、「ドイツ・フラムクーヘンのお店」云々というコラボ企画を発見。
 「フラムクーヘン」ってどんなお菓子?(クーヘン=ケーキ、と最近覚えたワタシです)と、コラボ先のお店のサイトを覗きに行ったら、まぁ何ということでしょう、「フラムクーヘン」(独語)って「タルトフランベ」(仏語)のことではありませんか。独仏の狭間で揺れつつ揺るぎないアルザス名物。

◇そんな訳で、近々「ドストエフスキーと愛に生きる」を見に行って、タルトフランベ/フラムクーヘン食べて来ようと思います。いろんなことがパタパタと繋がる時ってあるのですよね。


2014年3月3日(月)

◇終日、読書とドイツ語と事務仕事。

◇いつもより時間帯にジムへ行ってきました。筋トレ3セットにクロストレーナー25分。筋トレは3週間ぶりですが前回と同じウェイトで問題なし。1月1回、2月3回という低空飛行でもウェイト、感触ともさほど変わらず。筋力維持が目的なら週1ペースで十分なのかもしれません。

◇Twitterで、『大邱びより』というフリーペーパーが創刊されたことを知りました。『釜山びより』の姉妹版とのことですが、元の『釜山だより』自体を初めて知りました。
 こういう情報発信が増えるのは嬉しいですね。日本でも韓国観光公社などで配布するようなので、どこかで手に入れたいです。

2014年3月2日(日)

◇風邪薬が効いたのか、今日は朝からすっきり。

◇近世ゼミの4年生から、第一志望の大学院に合格したとの連絡あり。めでたいなぁ。
 私は指導教員といっても1年間だけ、それも専攻領域がやや異なる学生で、基本的なこと、大枠しか指導できなかったのですが。そんな状況で卒論書いて院試に合格したのですから、今後も自分の力で道を切り開いて進んで行けることでしょう。がんばれ。

◇今月の仕事の┣┣"(=TODO)リスト作成。4月からの新年度の授業・演習の準備も少しずつ進めておかないと。

◇自分のサイト(Twitter, Facebook, Blogs)の再構築について考えて、このブログを含めた3つのブログを運用してみることにしました。
 昨年中、何度かブログ再開を試みました。11月には長年続けていたココログのデータをBloggerにインポートする引っ越し作業までしていたのですが、自分のサイトの内容と構成を再検討・再構築した上でないとうまく行かないと判断して、それきりになっていました。

◇まずは、この日録ブログから試運転します。ひと月続いたら、4月から正式オープンにするつもりです。今も普通に制限なしで公開してますけれど。

◇NHKの夜7時のニュースで、歌麿の肉筆「深川の雪」発見の報。

 NHK NEWS WEB「歌麿の浮世絵 幻の大作見つかる
 「江戸時代の浮世絵師、喜多川歌麿の代表作の一つで、戦後60年余りにわたって所在が分からなくなっていた、浮世絵の「深川の雪」が、日本の古美術商のもとで保管されていた」
 「「吉原の花」「品川の月」と共に、歌麿が三部作として描いた「雪月花」の一つ」
 「縦2メートル、横3メートル50センチほどの大きさで、浮世絵史上最大級の掛け軸」

◇上記記事に「昭和23年に東京で開かれた展覧会に出品されて以降」所在不明とありますが、映像では銀座・松坂屋が映ってました。
 ニュース映像を見る限りでは、かなり保存状態が良いようです。4月4日から箱根の岡田美術館で一般公開ということで、これはぜひ見に行きたいです。

◇ドイツ語の勉強ちょこちょこ。ルールが明快なので分かりやすいですね。覚えられないけど。

2014年3月1日(土)

◇目が覚めたら頭痛がして、午前中ぐずぐず。お昼頃から動き始めたらしっかり発熱。風邪でした。最近、仕事や観劇の予定がない日に体調を崩しがちです。仕事のある日は緊張で体調不良を抑えこんでるのかもしれません。あまり良くない状態ですね。

◇こんな日はだらだら読書をしようと、中村幸彦「戯作論」など読み返してみたり。

◇昨日記者会見で引退を表明した文楽太夫・竹本住大夫さんの舞台をつらつら思い返してみたり。

◇印刷屋さんからFAXで送られてきた三校(これが念校のはず)。かなり厄介な修正を入れた部分がきれいに直っていて有難いことです。すぐに校正して、これまたFAXで返送。

◇秦康範「山梨県の大雪災害を山梨日日新聞から読み解く
 先月14日から15日にかけての大雪の影響について、地元の防災の専門家が考察したもの。ある事件についての記事が新聞一面に占める割合によって、その事件の社会的影響の大きさを測るという方法があるのですね。興味深い。

◇先月から独学で始めたドイツ語の勉強の続きをちょこっと。