2014年3月17日(月)

◇朝イチで、最寄り税務署へ確定申告の書類を提出。ここ数年、e-taxのサイトで書類作成してプリントアウトしたものを直接窓口へ提出という段取りです。
 同時に、追徴分の銀行口座からの自動引落しの手続きも完了。

◇研究仲間とシネマート六本木で映画「ドストエフスキーと愛に生きる」鑑賞。
 84歳の翻訳家スヴェトラーナ・ガイヤーの半生を追ったドキュメンタリー。

 「1923年ウクライナ・キエフで生まれ、スターリン政権下で少女時代を過ごし、ナチス占領下でドイツ軍の通訳者として激動の時代を生き抜いた彼女は、なぜドストエフスキーを翻訳したのだろうか?一人の女性が歩んだ数奇な半生にひっそりと寄りそう静謐な映像が、文学の力によって高められる人の営みをたおやかに描き出す。」(公式サイトより)

 スヴェトラーナ・ガイヤーは第一言語がロシア語で、第二言語であるドイツ語へのロシア文学の翻訳によって評価されている。
 スヴェトラーナ・ガイヤーはスターリン政権の粛清で父を亡くし、ナチスのユダヤ人差別で親友を亡くしている。
 スヴェトラーナ・ガイヤーはドイツ語の能力によってナチス占領下で好待遇を受け、そのことで故郷のキエフを出て行くことになる。

 卓越した「語学力」とそれが個人にもたらすものについて、考え込んでしまいました。
 この映画のテーマと思われる「文学の力によって高められる人の営み」については、私がドストエフスキーをもっと読み込まないと分からないのでしょう。
 原題は「Die Frau mit den 5 Elefanten」、「5頭の象と女」。スヴェトラーナ・ガイヤー自身が、ドストエフスキーの長編5作『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』『悪霊』『未成年』『白痴』を「5頭の象」と呼んでいることからのタイトルです。


 ◇映画とコラボしていた六本木の「leckermaul (レッカーマウル)」でフラムクーヘン/タルトフランベのランチ。

 7年前にアルザス地方で出会ったフラムクーヘンに再会することができました。
 料理の写真、左側が一番クラシックなフラムクーヘン/タルトフランベで、私が7年前に食べたのもこのタイプです。

 私とフラムクーヘンとの出会いについては3月4日の記事をどうぞ。

◇六本木ヒルズ52階の森アーツセンターギャラリーで「ラファエル前派展」鑑賞。

◇シネマート六本木に戻って、韓国映画「おもちゃ~虐げられる女たち~」鑑賞。監督チェ・スンホ(최승호)。
 韓国芸能界の「性接待」をテーマにした作品。

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